ひとことメッセージ 更新 (2009/10/22)
2009-10-22

10月4日(日)に大和郡山市防災センターで外国人のための防災セミナーを行いました。

今回、参加していただいた中国からの留学生、丑 春莉(チュウ シュンリ)さんとボランティアスタッフとして参加していただいた杉山由美子さんにセミナーの感想を書いていただきました。

 

防災、あなたは準備してますか?
奈良女子大学院 丑 春莉(チュウ シュンリ)

10月4日の「外国人のための防災セミナー」に参加しました。いろいろ防災についての知識を勉強して、すごく楽しくいい体験をしました。
日本へ来る前、日本は「地震国」と言うことをよく聞いていたので、すごく心配してました。しかし、日本へ来て、日本国民の防災意識の高さが強く感じられます。去年の中国四川大地震の惨状は今でも残っています。だから、自分自身も防災意識を強く持たなければならないと思っています。
体験学習の過程で、様々な震度を体験したり、避難するときに必要な物の紹介があったり、消火器の使い方を学んだり、防災食を食べたりしました。私だけではなくて、日本にいる外国人にとって、安全で楽しく過ごすのは大切なことです。このような体験セミナーを行ってくれて、ありがとうございます。

 

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外国人のための防災セミナーレポート
杉山 由美子

10月4日に大和郡山市防災センターで開催された”外国人のための防災セミナー”のお手伝いをさせていただきました。
総勢29名、中国の方をはじめ、アメリカ、ミャンマーなど奈良在住の様々な国籍の方が参加され、和気あいあいとしたムードの中、セミナーはスタートしました。
最初は通信室内部を見せていただき、防災センターの方からいざ119番と言うとき、どうすればいいかご説明いただくと、次から次へと質問が飛び交い、皆さんの防災意識の高さに感心させられました。
その後は、体験コーナーへ。地震体験では、最初のグループの人は余裕で部屋に入りましたが、震度7のすごさを目の当たりにした次のグループの気分は、まるでジェットコースターの順番待ち。
サングラスをポケットにしまい、携帯電話を他の人に預けてその時を待っていました。「この位の震度の地震がきたら、我々には助けられません。自分の判断で安全と思われる場所に避難してください。」とセンターの方にいわれ、うなずくことしきり。
そのあと、消火体験と非常食の試食会へ。紙コップに入ったどろどろのシチューをスプーンもなく飲み干すのはかなりの苦行でしたが、皆さん完食されていました。
最後は復習もかねて簡単な○×クイズをしてセミナーは終了しました。
異国の地で災害にあったらどうすればよいのか。それは私たちが考えているよりもずっと深刻な問題なのだと実感させられました。
有意義な一日をありがとうございました。