NIFSイベントレポート
NIFSイベントの開催概要と写真をご覧いただけます。
NIFSボランティア 通訳・翻訳 スキルアップ研修(9/17)
9月17日(土)にNIFSボランティア 通訳・翻訳 スキルアップ研修を奈良市防災センターで行いました。この研修は地震など、自然災害発生時に、地域に住む外国人を災害弱者にしないためには、どのような取り組みが必要なのか、防災体験やセミナーを通して考え、災害時における通訳や翻訳技術のスキルアップを目指したものです。今回はNIFSボランティアに登録されている11名のボランティアさんが参加されました。
まずは、全員で消火器の使い方、地震の震度、台風の風の強さ、煙の中での避難の仕方などを体験しました。
続いて、当財団国際交流員のジェームズさんにより、災害時における語学力向上をめざすセミナーが行われました。消火器の使い方、災害に関する語彙、非常持ち出し袋の中に入っている物などを英語で確認しました。また、防災士をされているボランティアさんによる、防災グッズの説明もありました。
その後、ジェームズさんを来日1ヶ月目の外国人と仮定し、地震・台風に遭った時のロールプレイ(会話練習)をしました。「災害が起きた直後、何をすればいいのか」「家族と連絡が取れない時はどうすればいいのか」「避難所に入るにはお金がいるのか」など、英語での会話練習をしました。
ジェームズさんによると、地震や台風は、地震や台風がない国の出身の人には、全く想像がつかないため、とても怖いそうです。いざという時は、声をかけあって、冷静に行動することの大切さを感じました。
参加いただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
posted:2011年09月21日
新入留学生日本文化体験スタディーツアー(2011/08/06)
8月6日(土)に新入留学生日本文化体験スタディーツアーを開催しました。参加者は奈良県内の大学等に留学して1年以内の留学生です。
13:00に近鉄奈良駅に集合し、国際奈良学セミナーハウスで浴衣の着付け体験とうちわの飾り付けをしました。ボランティアの方に折り紙を教えてもらい、うちわに飾り付けました。かわいいうちわがたくさんできました。初めて着る浴衣も、みなさん、とても似合っていました。
浴衣を着て、吉城園でお茶席を体験しました。正座は大変そうでしたが、日本庭園を眺めながら、和菓子とお抹茶を美味しくいただきました。留学生は、折り紙で作った金魚とおなじく、和菓子にも金魚の模様があることに、驚いていました。
その後、東大寺まで散策しました。鹿と一緒に写真を撮って、留学生同士の会話もはずみました。
散策から戻って、夕食後、燈花会を見学しました。なら・観光ボランティアガイドさんの案内で、興福寺や浮見堂など、グループで見学しました。ろうそくが灯された奈良公園は幻想的で、とてもきれいでした。浮雲園地会場では、留学生はひとりずつ、ろうそくに火を灯し、一客一燈を体験しました。
留学生のみなさんにとって、初めて過ごす日本の夏のいい思い出になれば嬉しいです。
参加してくださったみなさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
posted:2011年09月01日
留学生&県民交流デイ(2010/12/05)
12月5日(日)に 留学生&県民交流デイを開催しました。
このイベントは奈良地域留学生交流推進会議(大学、行政、経済団体、国際交流関係団体等で構成)とNIFSの共催で、今回が2度目になります。県内の大学等で学んでいる留学生と県民の方に、奈良の文化や行事を体験してもらい、交流を図ろうというもので、今年はアジア・ヨーロッパ・アフリカ・中米からの留学生54名(出身国18ヶ国)と県民の方々37名、計91名の参加となりました。
JR奈良駅をバス2台で出発し、葛城市へ向かいました。午前中は當麻寺を見学しました。当日は天候に恵まれ、青空のもと、境内を観光ボランティアガイドさんと一緒に見学しました。留学生と県民の共通語は日本語です。お互いのことを話しながら境内を散策したり、植物の話や、歴史の話をしたり、熱心に見学しました。
昼食後、かつらぎの森(社会教育センター内)大ホールで交流会をしました。参加者全員で輪になり、振り付けをしながら日本語で「線路は続くよどこまでも」を歌いました。ホールには歌声が響き、和やかな雰囲気の中、大いに盛り上がりました。
午後からは2班に分かれて、竹内竹炭工房と葛城市相撲館 けはや座を見学しました。
竹内竹炭工房では竹炭の制作過程を見学させてもらい、竹炭の使い方を教えていただきました。留学生も県民も、いただいた竹とんぼを飛ばしたり、竹でできた花器など、展示作品に感心したりして、とても楽しい時間をすごしました。
けはや座では相撲甚句を披露していただきました。手を叩き、「どすこい、どすこい」という合いの手をしながら、唄に聞き入りました。けはや座では本場所と同じ大きさの土俵にあがることができます。唄の披露の後、留学生も県民も土俵にあがって、記念撮影をしたり、甚句会の方に教わりながら相撲にチャレンジ!する留学生もいて、たいへん盛り上がりました。
参加いただいた留学生、学校関係の方々、県民の方々、ボランティアガイドの皆さん、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
posted:2010年12月24日
留学生里親プログラム第2回交流イベント(2010/11/13)
11月13日(土)に平成22年度留学生里親プログラム 第2回交流イベント 明日香村散策&土鈴絵付け体験ツアーを開催しました。参加者は、今年度、里親プログラムに登録していただいている留学生11名(出身国5ヶ国)と里親さん19名です。
橿原神宮前駅で集合し、甘樫丘に向けて出発しました。丘の麓から展望台へと散策。留学生と里親さんはおしゃべりしながら、励まし合って丘を登りました。展望台に着くと、黄砂の影響がありましたが、明日香村を一望することができました。ボランティアガイドさんが、文化の伝来や明日香村の様子などを説明してくださると、留学生から質問がでるなど盛り上がりました。
次に、県立万葉文化館へ行きました。日本画展が開催されており、美しい絵画を鑑賞しました。留学生の故郷を題材にした絵画をみつけ、話が弾む留学生と里親さんもいました。また、ボランティアガイドさんから、遺跡や飛鳥時代の生活文化の説明を受け、遠い時代に思いを馳せました。
昼食後は石舞台古墳を見学し、飛鳥藍染織館へ。ここでは畳の上に正座をして、土鈴の絵付けに挑戦しました。筆を使って、素焼きの鈴に色を着けていきます。皆でお互いの作品を褒め合うなど、素晴らしい作品がたくさん出来上がりました。日本の秋の思い出のひとつになるでしょう。
今回のイベントを機に、いっそう交流が深められると嬉しく思います。飛鳥京観光協会ボランティアガイドさん、参加していただいた皆様、ありがとうございました。
posted:2010年11月26日
外国人のための防災セミナー(2010/10/17)
NIFSでは、平成20年度から奈良県との共催により県内在住の外国人の方々に火災や地震などの災害、防災について学んでいただくセミナーを開催しています。
今年度は、10月17日(日)に奈良市防災センターにて「外国人のための防災セミナー」を開催しました。
中国、ポルトガル、オランダ、アメリカなど様々な国の方にご参加いただきました。
地震・消火・台風・煙避難の体験をしたり、センターの方からの説明を聞きました。

震度7の揺れを体験。 風速20メートル!

非常持ち出し袋について話を聞いたり、非常食の試食を行いました。
持ち出し袋は実際に背負うと、とても重いことがわかります。
参加者の皆さんは、興味深く熱心に話を聞いておられ、防災についての関心の高さが窺えました。
posted:2010年11月17日
新入留学生日本文化体験スタディーツアー(2010/8/7)
8月7日に日本の文化、奈良の行事を体験してもらう新入留学生日本文化体験スタディーツアーを開催しました。参加者は奈良県内の大学等に入学して1年以内の留学生です。
13時、近鉄奈良駅から観光バスで、大和郡山市内へ移動しました。
まず、ふれ藍工房「綿元」にて藍染を体験。藍染についてのお話を聞いてからハンカチ染めに挑戦しました。洗濯バサミや割り箸、石など様々なものを使って染めたハンカチは、それぞれ個性的なハンカチに染め上がりました。
その後、同じく大和郡山市内の「こちくや」さんに行き、金魚すくいに挑戦しました。大和郡山市は金魚の産地として知られており、毎年、金魚すくいの全国大会も開催されています。 初めてとは思えないほど上手にたくさんの金魚をすくう留学生もいてビックリ!
グループ別に、なら・観光ボランティアガイド 朱雀さんの案内で興福寺、猿沢池、浮見堂などの会場をまわりました。当日は土曜日ということもあり多くの人で会場が賑わっており、留学生たちは、初めて見る燈花会を楽しんでいました。浮雲園地会場では ひとりひとりがろうそくに灯をともし ”一客一燈”を体験しました。
留学生の皆さんにとって、初めて過ごす「奈良の夏」のよい思い出のひとつになれば嬉しく思います。参加してくださった皆さん、ボランティアガイドの皆さん、ありがとうございました。
posted:2010年08月18日
22年度留学生里親プログラム 出会いパーティー(2010/7/4)
7月4日(日)、留学生地域交流事業「留学生里親プログラム」出会いパーティーを開催しました。
留学生里親プログラムは、奈良県内の留学生と里親(NIFSボランティア)をマッチングして、充実した留学生活を送れるよう支援し、交流を通じて共に学びあうというプログラムです。
この日、マッチングした留学生と里親が初めて顔を合わせました。
皆さんパーティーが始まるまでは、緊張した面持ちでしたが、各ペアの紹介が始まると、留学生からは 「学校の先輩に里親がいるのをうらやましく思って、プログラムに参加しました。」 「日本に家族ができてうれしい。」 また、里親からは「娘・息子ができたようです。」など、これからの交流を楽しみにしていただいている様子でした。その後のフリータイムは、皆さん、話が大いに盛り上がりました。
出会いパーティーに引き続いて第1回交流イベント「みてみよう、きいてみよう、日本文化!」として「芸能文化を伝承する会」による筝曲演奏、日本舞踊などを楽しみました。また、数名の留学生に筝を弾く体験もしてもらいました。
これから、留学生と里親のみなさんに、よい思い出となるような交流をしていただきたいと思っています。
posted:2010年07月13日
平成21年度NIFSボランティア交流セミナー(2010/02/20)
平成22年2月20日(土)に、奈良市男女共同参画センター「あすなら」で開催しました。
~「留学生の里親」・「ホストファミリー」として外国人ゲストを受け入れよう!~と題し、外国人ゲストを受け入れるにあたり、他のボランティアの方々がどのように受け入れているのか、ボランティアの方々の情報交換の場としていただけるよう開催しました。
最初に、奈良女子大学国際課留学生係長の宮前真奈美さんより、「奈良県の留学生事情について」ご講演をいただきました。
近年、来日する留学生が年々増えてきていますが、受け入れ側の体制が整っていない現状があり、留学生が安心して奈良の地で学べるよう、安価で安心できる快適な生活環境を、ハード面、ソフト面ともに整える必要があるとおっしゃっていました。
「留学生は、国と日本をつなぐ重要な架け橋となる人材である」との言葉もあり、留学生のみなさんが奈良の地で学ぶことができて良かったと思ってもらえるよう、支援していかなければと感じました。
続いては、体験談発表です。
「留学生里親プログラム体験談」として、白鳳女子短大のミャンマー出身の留学生チョッケーカインさんに、また、「里親・ホストファミリー体験談」として、NIFSボランティアで受け入れ経験のある村田和子さんにお話いただきました。
最後に「ホームステイ体験談」として、NIFS国際交流員アベルシルバから話しをさせていただきました。
その後、参加者みんなで輪になり、簡単に自己紹介をした後、2グループに分かれて「外国人ゲストを受け入れるにあたり、心がけていること」をテーマに意見交換をしました。
紅茶にコンデンスミルクを入れるミャンマー風の紅茶「ラペイエ」を飲みながら、各グループで話し合いました。
ただ、時間がおしてしまったためグループワークにあまり時間が取れず、参加者の皆さんに十分お話していただく時間があまりなくなってしまい、申し訳ありませんでした。
これを反省点として次に活かしていきたいと思いますので、次回開催するセミナーにも是非ご参加ください。
posted:2010年03月02日
留学生里親プログラム第3回交流イベント 2010/2/6
留学生里親プログラム第3回交流イベント「ならまち散策&落語寄席ツアー」を2月6日(土)に開催しました。町屋の面影が残るならまちを散策し、その後、寄席で落語を楽しもうというプログラムです。
留学生と里親さん21名、ご参加いただきました。
なら・観光ボランティアガイドの会”朱雀”さんにご案内していただき、猿沢池や庚申堂、ならまち格子の家などを見学。雪もちらつき、とても寒い日でしたが、みんな元気に散策しました。
その後、ならまち落語館で土曜てぃーたいむ寄席を楽しみました。出演は笑福亭生寿さんと笑福亭純瓶さん。落語初体験の留学生も、楽しんだ様子。”笑い”は世界共通です。
落語の後は、笑福亭生寿さんから落語の歴史や小道具である扇子や手拭いの使い方などのお話をしていただきました。
今年度の留学生里親プログラムの交流イベントは今回で最後となりました。
このプログラムで出会われた里親さんと留学生が、引き続き、これからも長く交流を続けてくだされば、うれしく思います。プログラムに参加いただいた留学生の皆さん、里親の皆様、ありがとうございました。
posted:2010年02月19日
災害時における外国人支援研修会 2010/1/22
在住外国人の方は、災害発生時に言葉や災害経験の少なさから、支援を必要とする状況にあります。外国人支援体制について学ぶ「災害時における外国人支援研修会」を1月22日、奈良県文化会館にて開催しました。
講師には長岡市国際交流センター「地球広場」センター長 羽賀 友信氏、同センター相談員の松崎 エヴァルダ氏をお迎えしました。
講演 「災害発生時に外国人住民が直面する課題とその支援体制について」
羽賀センター長からは、新潟県中越地震、中越沖地震の際、外国籍被災者の支援に奔走された経験から、支援体制の課題やボランティアについて、また松崎相談員は、被災した在住外国人の状況や支援する側の外国人の立場からお話をいただきました。大変具体的でわかりやすく、災害発生時の外国人支援に備え、私たちが出来る事、取り組まなければならない事、課題など、たくさんの貴重なお話を聞くことができました。日頃から顔が見える関係を築くことが大切であると改めて認識しました。
グループディスカッション 「外国人支援において私たちに求められているもの」
地域にある課題、支援を実行する上での課題、今後取り組むべき課題について、参加した行政、近畿地域国際化協会連絡協議会、県内国際協力・交流団体、ボランティアの方、それぞれの立場から意見が出され、活発な意見交換となりました。2つのグループが意見を発表し、羽賀センター長から講評いただきました。
posted:2010年02月03日














































