ひとことメッセージ

NIFSボランティアやイベント参加者に感想を語っていただきました。

NIFSでは、NIFSボランティア登録者の方々に交流イベント等の企画・運営に参加していただいています。
ここでは、NIFSボランティアの方々やイベント参加者の感想や活動の様子を紹介します。

多言語支援センター設置訓練 2009/11/14-15

11月14日に京都市国際交流協会が主催する「多言語支援センター設置訓練」に参加してきました。

この訓練は、地震などの大規模災害発生時に言葉の壁などで災害弱者になりがちな外国人をサポートするための多言語支援センターの設置の訓練や検証を行うもので、避難外国人の把握や、多言語での相談、災害時に必要な情報の翻訳などの訓練を行いました。

今回この訓練に参加していただいたNIFSボランティアに登録されている吉田さんに感想を書いていただきました。

多言語支援センター設置訓練に参加して
吉田 宜子

今回初めてこの訓練に参加させていただき、あまりにも多くのことを学ばせていただきました。
正直なところ、想像をはるかに超えた経験でした。 
また、近畿圏だけでなく遠方から参加された方も多く、外国人の方々も国籍は様々。 食事などの休憩時間には色々な方からお話を聞くことができ、初対面の方々とも和気あいあいと過ごすことができました。 特に印象的に残っているのは、消防局の方と中国から研究のため京都へ来られた教授とのお話を通訳した時のことです。 中国ではあまり地震が起こらないので、こうした訓練には関心を持つ人が少ないが、四川大地震のような惨事を繰り返さないために訓練の必要性を母国に伝えたいとその教授は話されていました。 
私自身このような機会があれば是非また参加をさせていただき、今回の訓練を終えてはじめて見えてきた沢山の課題に引き続き取り組んで行きたいと思いました。
最後に、お世話になりましたすべての関係者の皆様に、このような機会を与えてくださったことに感謝いたします。 ありがとうございました。

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posted:2009年12月03日

Waku Waku くらぶ ワークショップ 2009/10/24

10月24日にWaku Wakuくらぶワークショップ、
やさしい日本語~関西弁編~
を行いました。

今回メイン担当をしていただいた岡本さんに感想を書いていただきました。

やさしい関西弁
岡本 真央

以前から国際交流に興味があり、特に、大学生の頃に日本語教員養成課程を取っていたことから、日本語を教える機会を探していました。
内容は、聞いたことのある・知っている関西弁のリスト、ロールプレイング、イラストを見ての自由作文を準備していました。特に時間をかけたのは、最初の関西弁のリストで、そのなかの言葉を使ってロールプレイングとイラストの自由作文に広げました。自由作文はそれぞれ個人で思いついたものを言ってもらう形にしたので、少し難しい面があったようにも思えました。そのときは、少しキュー(ヒント)を出すことで進むよう心がけました。
WakuWakuくらぶ内では、できるだけ日常話す言葉(関西弁)で自然に出来るよう心がけました。そのなかで「~しはる」という言葉に質問を受けることもあり、いろんな単語に興味を持って、関西弁とは楽しいと感じてもらえたみたいでよかったと思っています。
今回、NIFSでボランティアをするのは初めてでしたが、サブ担当の方との打合せも本番までに2回取れたこと、スタッフの方にも丁寧な対応を頂いたおかげで、当日WakuWakuクラブをスムーズにできたのでよかったです。


posted:

外国人のための防災セミナー 2009/10/04

10月4日(日)に大和郡山市防災センターで外国人のための防災セミナーを行いました。

今回、参加していただいた中国からの留学生、丑 春莉(チュウ シュンリ)さんとボランティアスタッフとして参加していただいた杉山由美子さんにセミナーの感想を書いていただきました。

 

防災、あなたは準備してますか?
奈良女子大学院 丑 春莉(チュウ シュンリ)

10月4日の「外国人のための防災セミナー」に参加しました。いろいろ防災についての知識を勉強して、すごく楽しくいい体験をしました。
日本へ来る前、日本は「地震国」と言うことをよく聞いていたので、すごく心配してました。しかし、日本へ来て、日本国民の防災意識の高さが強く感じられます。去年の中国四川大地震の惨状は今でも残っています。だから、自分自身も防災意識を強く持たなければならないと思っています。
体験学習の過程で、様々な震度を体験したり、避難するときに必要な物の紹介があったり、消火器の使い方を学んだり、防災食を食べたりしました。私だけではなくて、日本にいる外国人にとって、安全で楽しく過ごすのは大切なことです。このような体験セミナーを行ってくれて、ありがとうございます。

 

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外国人のための防災セミナーレポート
杉山 由美子

10月4日に大和郡山市防災センターで開催された”外国人のための防災セミナー”のお手伝いをさせていただきました。
総勢29名、中国の方をはじめ、アメリカ、ミャンマーなど奈良在住の様々な国籍の方が参加され、和気あいあいとしたムードの中、セミナーはスタートしました。
最初は通信室内部を見せていただき、防災センターの方からいざ119番と言うとき、どうすればいいかご説明いただくと、次から次へと質問が飛び交い、皆さんの防災意識の高さに感心させられました。
その後は、体験コーナーへ。地震体験では、最初のグループの人は余裕で部屋に入りましたが、震度7のすごさを目の当たりにした次のグループの気分は、まるでジェットコースターの順番待ち。
サングラスをポケットにしまい、携帯電話を他の人に預けてその時を待っていました。「この位の震度の地震がきたら、我々には助けられません。自分の判断で安全と思われる場所に避難してください。」とセンターの方にいわれ、うなずくことしきり。
そのあと、消火体験と非常食の試食会へ。紙コップに入ったどろどろのシチューをスプーンもなく飲み干すのはかなりの苦行でしたが、皆さん完食されていました。
最後は復習もかねて簡単な○×クイズをしてセミナーは終了しました。
異国の地で災害にあったらどうすればよいのか。それは私たちが考えているよりもずっと深刻な問題なのだと実感させられました。
有意義な一日をありがとうございました。


posted:2009年10月22日

夏期ホームステイ 2009/10/07

留学生地域交流事業の一環で、8月15日から一週間、奈良県在住の留学生に向けて夏期ホームステイを実施いたしました。
このプログラムでマッチングをした韓国からの留学生、金 珉奎(キム ミンギュ)さんと小野寺さんに今回のホームステイの感想を書いていただきました。

小野寺さんちでの一週間
奈良大学 金 珉奎(キム ミンギュ)

夏休みのとき、僕はいろんな留学生プログラムに参加して、今までで一番忙しい夏休みを過ごした。忙しかったけれども、楽しいこともいっぱいあったので、かなり有意義な夏休みだったと思う。その中でも日本の家庭を体験できたホームステイは本当にいい経験だったと思う。

小野寺さんと会ったのは8月15日だった。
もう1ヶ月過ぎたな...
最初に小野寺さんと会って、家に行く途中、いろんな話をした。
小野寺さんは今まで何回もホームステイプログラムに参加し、各国の学生たちとあったこと、それに自分には韓国の友達がたくさんいて、今回は韓国の留学生の僕を選ぶことに決めたとおっしゃってくれた。

小野寺さんの家は平群駅から遠くない距離にあった。
奥さんと挨拶をしたあと、小野寺さんの息子夫婦と会って、一緒に夕食を食べた。
奥さんは料理が上手で、普段食べられない、いろんなおいしい日本の家庭料理をたくさん食べた。

ホームステイをした一週間で一番よかったのはおいしい食べ物をたくさん食べたことだ。
逆にちょっと食べ過ぎて、太ったリスクもあったけど(^^;)

小野寺さんは僕のために友達に頼んで車でいろんな奈良の有名な寺や名勝地に連れて行ったり、いろんなおいしい店にも連れて行ってくれた。
最後の日には韓国風の料理も作ってくれ、とてもおいしかったし、なんかうれしかった。

絶対留学の思い出の中でこの一週間のことは忘れられなさそうだ。次にまたこんな機会があったら参加してみたい。

金 珉奎君との夏期ホームスティ
小野寺 隆考

約40年の間、100人を超える外国のお客様を迎えた中で、珉奎君はもっとも親しみやすい人の一人だった。彼の明るくて順応性豊かな性格と、流暢な日本語、数ヶ月間の留学生活もあって、一緒にいてなんの違和感もなかった。
滞在初日、ちょうど息子夫婦と2歳の孫娘が来ていたのだが、普段人見知りする孫はすぐ珉奎君になつき、帰りには彼の頬にキスまでして家族を感心させた。
食事はなんでもおいしいと言って食べ、女房を喜ばせた。
最後の夜は友人宅に招かれた。お好み焼きを自分で焼いて食べ、すっかりみんなと溶け込んでいた。
日本の若者もかくありたいものだ。


posted:2009年10月07日

2009ユネスコ東アジア子ども芸術祭イン奈良 2009/08/04 – 09

8月に行われた2009ユネスコ東アジア子ども芸術祭イン奈良ではたくさんのイベントスタッフの方々をはじめ、ボランティアの方々のご協力のもと、大成功に終わりました!

今回通訳、引率の担当をしてくださった学生ボランティアの方々にイベントの感想を書いていただきました。

天理大学 王 儷婷 (ワン リーティン)

今回「ユネスコ東アジア子ども芸術祭」の通訳ボランティアとして、参加させていただき、誠に感謝しております。この6日間を通して、私にとってものすごく貴重な経験となりました。よい勉強をさせていただきまして、ありがとうございます。

今回私が感じたことは、”交流”ってこんなに重要なことだということです。言葉より、相手の考えや気持ちが伝わるかどうかということが交流をするうえで最も重要なポイントだと思います。交流をうまく進めるためには、「カタチ」より「ココロ」が大切だと思います。何かあってもまず、「相手のことを同じ立場で考えること!」、相手の動きや気持ちがわかるからこそ、交流になるのだと思います。そして、言葉が通じなくても、一生懸命がんばる姿が必ず相手に伝わります。
最後に、芸術祭の成功、おめでとうございます。スタッフやボランティアの方たちも大変お疲れ様でした。 これからもみんなを喜んでいただけるイベントに向かってがんばりましょう。

 

同志社大学 岡本 賢

参加する前は、言葉の通じない他の国の子どもたちと交流するということで、とても不安がありましたが、一緒に行動しているうちに言葉が伝わらないということなど関係なく、子どもたちと仲良くなれたので、参加する前に感じていた不安はすぐになくなりました。
そして、途中からは、自分の担当している国以外の子どもたちとも仲良くなれて、毎日とても楽しく過ごせました。
今回の経験で、人とコミュニケーションをとるためには
言葉も大切だが、それ以上に伝えたいと思う気持ちが大切だ、ということがわかりました。

 

奈良先端科学技術大学院大学 オユンビレグ・チングン
大阪経済大学 チンバット・デジェーフー

僕ら二人は、初日に来られず、2日目(8月5日)の朝から皆と合流し、一緒に東大寺を見学しました。モンゴルの子どもたちに通訳をしながら、自分たちでも感心しながら楽しく見学することができました。バスに戻る時間が近くなっても、子どもたちはあちらこちらを回り、なかなか先に進まず、あせりを感じました。それでも、日本人のサポーターや添乗員さん、東大寺内を案内してくださったボランティアの方々のおかげで何とかなりました。
モンゴルの子どもたちは日本の時間の厳しさを知らず、相変わらずのんきに行動していましたが、東大寺の歴史などさまざまな面白い話の通訳を始めると、側に近寄り、耳を澄ませ、目を輝かせていました。なかなか鋭い質問などもあり、通訳をするのに一苦労でしたが、よい勉強になりました。
それから4日間、かなりハードなスケジュールでしたが、皆で力を合わせ、遊びも舞台も両立することができました。
リハーサルの時間ギリギリまで観光やショッピングをしていた子どもたちも、楽屋に入ると別人のように真剣な表情になり、舞台も一回でやりこなしていたので、本番には強いんだなと思いました。
本番の開会式と閉会式の時、舞台裏ではありましたが、僕ら2人は子どもたちのパフォーマンスでのイキイキした姿に本当に感動し、エネルギーをたくさんもらいました。
2009ユネスコ東アジア子ども芸術祭イン奈良が無事成功に終わり、いい思い出となりました。誠にありがとうございます。


posted:2009年09月03日




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